コラム
Column

美容室で使用するリネン類の種類とその用途、クリーニング頻度についてまとめました。

美容室で使用されるリネン類は、衛生面・顧客満足・施術効率の面で非常に重要なアイテムです。それぞれのリネンの種類と用途、そしてクリーニング頻度について詳しく解説します。

💇‍♀️ 美容室で使用するリネン類の種類と用途

リネン類 主な用途 特徴
タオル(フェイスタオル・バスタオル) 髪の水分拭き取り、シャンプー時の首元カバー、フェイスガードなど 高頻度で使用。吸水性と肌触りの良さが重視される
カットクロス カット時に髪の毛が服に落ちないように使用 ナイロンやポリエステル製が多く、撥水性重視
カラークロス・パーマクロス カラー剤やパーマ液が衣類につかないように保護 耐薬品性や防水性が求められる
シャンプークロス シャンプー中に首元や肩をカバー 防水性がありつつ、肌に優しい素材が多い
ネックタオル シャンプー・カラー時の首回りのガード 小さめサイズで扱いやすく、すぐに交換できる
フェイスカバー(顔当てタオル) シャンプー時などに顔にかける お客様のリラックスと衛生のために使用
ヘッドタオル 髪を包んで固定する、カラー放置時の保温など 頭部にフィットする形状で、吸水性が重要

🧼 リネン類のクリーニング頻度

リネン類は「肌に直接触れる」または「薬剤と接触する」ことが多いため、衛生面から使用後すぐに洗濯するのが基本です。具体的には以下の通りです。

リネン類 クリーニング頻度の目安 注意点
タオル類全般 1回の使用ごとに必ず洗濯 複数回使い回しはNG。雑菌やにおいの原因に
カットクロス・カラークロス 1人使用ごとに洗濯または消毒 特にカラー剤の付着は放置せず早めに洗う
ネックタオル 毎回交換・洗濯 首元は汗や皮脂が付きやすいため清潔重視
フェイスカバー 1回ごとに交換が理想 直接顔に触れるため最も清潔が求められる
シャンプークロス 1人ごと or 数人使用後に洗濯 湿気がこもりやすく、カビに注意

✅ 衛生管理のポイント

  • 高温水洗いや除菌洗剤の使用で雑菌繁殖を防止する
  • ✅ 使用後は濡れたまま放置せず、できるだけ早く洗濯する

  • ✅ 洗濯・乾燥・保管までを一貫して管理(タオルのたたみ方や収納にも気をつける)

  • ✅ 業務用クリーニングの活用で手間を削減し、仕上がりも安定に

📝 まとめ

美容室で使用するリネン類は、衛生・接客品質・店舗の印象に直結する重要アイテムです。
お客様一人ひとりに清潔なリネンを使う」という意識を徹底し、業務クリーニングを活用して効率と品質を両立しましょう。

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